ごみを減らそう
和歌山県では、私たち一人一人が1日に約1キログラムのごみを出しています。
県内全体では1日約1000トン。小学校にある25mプールには約540tはいるので、たった一日で集まるごみの量がいかに多いのかおわかりいただけるでしょうか。
最近は、たくさん作って、たくさん使って、たくさん廃棄するという生活を変えようと、取組が進んだことで、ごみの量は減ってきています。
ですが、ごみの中には、まだ食べられるものや、まだつかえるものがたくさんあります。
自分の出しているごみ、家庭から出るごみをもう一度見直してみましょう。
まだまだ使えるものはありませんか?
「もったいない」をキーワードにごみを減らす取組みをしましょう。
どうすればごみを減らせるの?
環境のつよい味方!
「3R(スリーアール)」
つぎの3つの「R」を実行すれば、環境の為にとても大きな力となります!
3Rでごみを減らして環境にやさしいまちづくりを始めてみませんか!
1つめの「R」
リユース(Reise) くり返し使う
使えるのに使わなくなったものを捨ててしまうのではなく、リサイクルショップやフリーマーケットに持って行ったり、必要な人に譲って長く使って行きましょう。
2つめの「R」
リデュース(Reduce) ごみになるものを減らす
何度も使えるものや、つめかえられる商品を選んで買いましょう。
そして好き嫌いをなくし、出された食べものは残さないようにしっかり食べましょう。
3つめの「R」
リサイクル(Recycle) 再生利用する
ペットボトル、アルミ缶、古紙など、再生できるものはしっかりと分別して出しましょう。
そうすると、ごみになるはずだったこれらのものは新しく生まれ変わって、また私たちの生活で活躍してくれます!