写真から見る大気の今昔

昭和30、40年ごろは、大気汚染防止法など大気環境を保全するための十分な法令が制定されていませんでした。そのため、工場の煙突からは、黒煙や硫黄酸化物などの有害物質がたくさん排出されていました。

昭和30年頃の和歌山市の空(写真提供:和歌山市立博物館)

現在は、大気汚染防止法や和歌山県公害防止条例などの規制、公害防止協定、企業の自主的な努力等により、良好な大気の状況が保たれています。

現代の和歌山市各地の空