頭上にある満天の星空とあおぞらは、何もせずにえられたものでしょうか?
昭和30、40年代の急速な経済成長の中で、工場の近代化、大規模化による排出ガスや自動排出ガスの急増など、大気汚染の原因はたくさんあり、それに伴いぜんそくなどの健康被害が多く発生した時期がありました。しかし、美しい空を守り、健康被害を少なくするため、さまざまな対策や努力がなされてきました。

中之島 納定付近の工場群過去との比較

大気を守る為の法令が制定されていなかった昭和30、40年頃の空と、その後の地道な取り組みで環境が改善された現代の空を写真で見比べます。

 

和歌山県の大気環境年表公害の歴史

公害の歴史をグラフで年代を追って見ることができます。

 

 

公害防止協定に基づく硫黄酸化物の排出量の変遷大気を守る行政の取り組み

大気環境を守る為、行政がどの様な取り組みを行っているかをご紹介しています。

 

 

PM2.5のグラフを見る大気汚染常時監視測定結果と健康への影響

大気の汚染状況は改善傾向であり、さらに良くなる傾向です。
改善の結果をグラフでご覧いただけます。

 

【円月島】 独特の海食洞門を持つ海浜の景勝地「円月島(高嶋)」は、国の名勝に指定されています。春と秋には、海食洞門の向こうに沈む夕日が見られます。未来に残したい空

未来に残して行きたい、美しい和歌山の空の写真を集めました。